「ヘンプとは?」Shift C記事の補足(Threadのまとめ) 6月 30, 2025大東武弘 「ヘンプとは?」ShiftCのロングリード。価値ある情報を取りまとめた記事です。この領域の専門家として、生地の各項目の補足をしていこうと思います。
ロングファイバーヘンプの耐紫外線効果機能(その理由とは?) 6月 20, 2025大東武弘 なぜヘンプ素材には、この紫外線防止効果性能が宿っているのでしょう。専門性が高い内容ですが、説明してみます。この性能を生み出す、2つの理由があります。
Pop-upイベント東京(池尻大橋)6月6日~8日開催します 5月 22, 2025大東武弘 Versatile Flowコレクションをリリースにともない、東京目黒区池尻大橋にてPop-upイベントを開催いたします。皆様のご来場を心待ちにしております。会期:2025年6月6日(金)~8日(日) 場所;Platform 東京都目黒区大橋2丁目6-14 川俣ビル B1 最寄り駅:池尻大橋 徒歩10分 渋谷駅から東急バス渋51,52系統 松見坂下バス停下車 徒歩2分
Versatile Flow 展示イベント(京都)5月16日~18日開催します 4月 29, 2025大東武弘 Versatile Flowコレクションをリリースにともない、拠点である京都にて展示販売イベントを開催することになりました。皆様のご来場を心待ちにしております。 京都での展示会は私たちのブランドが掲げる「大地を育むテキスタイル」に通底する様々な領域のエキスパートの方々に参画して頂きます。ヘンプ素材が宿す様々産業の可能性を感じていただきながら、自然と向き合い手仕事で創造していく美しいフードまで、楽しんで頂ける3日間のイベント。皆様に楽しんでいただければ幸いでございます。
東京展示会(3/26~28)池尻大橋@Platform 3月 14, 2025大東武弘 今春新しく加わる製品をご紹介する展示会を開催することになりました。日時:3月26(水)~28日(金) 時間:10時~18時(18時に完全退出になります。最終日は17時までです) 場所;Platform 東京都目黒区大橋2丁目6-14 川俣ビル B1
Flax原料市場の価格動向(2025年気になるリネン価格) 2月 20, 2025大東武弘 昨年の北フランスを中心とした欧州産地の収穫状況が良好だとの嬉しいニュースが伝わり、最終的に予想された数量を確保し、価格は下落傾向へ転じているようです。、Alliance for Linen and Hempのレポートの抄訳。この傾向を読み取ることが出来ます。
「持続可能性という点でヘンプはファッションの未来の生地だ」米国ファッション市場とヘンプの現在その③最終回 11月 20, 2024大東武弘 ”確かにヘンプはコットンの問題を解決するかもしれない。けれどそれは、複雑な(環境や経済など)の問題の小さなピースでしかない””しかし、それ(ヘンプ栽培から始まる新しい産業)は利益よりも地球の健康を優先させるということでもある。”
「持続可能性という点でヘンプはファッションの未来の生地だ」米国ファッション市場とヘンプの現在その② 11月 18, 2024大東武弘 大きな環境貢献と経済効果があるのにも関わらず、ヘンプがなぜファッション産業へ普及しないのか?それは…
「持続可能性という点でヘンプはファッションの未来の生地だ」米国ファッション市場とヘンプの現在その① 11月 16, 2024大東武弘 「When It Comes to Sustainability, Hemp Is The Fabric of Fashion's Future」 (持続可能性という点で、ヘンプはファッションの未来の生地だ) HYPERBEASTの記事から、重要な点を抄訳しました。
90年代ファブリック開発秘話(24年10月Threadsまとめ) 10月 23, 2024大東武弘 90年代。山本耀司のコレクションのためにファブリック開発をしていました。当時、耀司さんは世界のファッションビジネスで最も影響力のあるクリエイター。その凄まじさ。今でも顧みるわたしの生地開発の原点。すこし書き残しておきたいと思いま
黒龍江省青岡カンナビス畑へ訪問しました 8月 19, 2024大東武弘 黒龍江省へ収穫直前のカンナビス畑を訪ねてきました。 青々としたカンナビス畑は、清々しい風が吹いていました。それは、竹林のようであったり、神社や仏閣の境内のようです。人類にとって、この繊維が高貴で神聖な植物として伝えられてきたのも、こういった肌感覚というか、五感に響く直感があったかもしれません。
テキスタイルヘンプの歴史(国連が発行したレポート:Commodities at a Glance: Special Issue on Industrial Hempより) 6月 21, 2024大東武弘 国連のIndustrial Hemp/産業用ヘンプレポート(2023年)を抄訳しました。 国連(United Nation)が、産業用ヘンプを知るためにレポートをまとめています。その中で、繊維として活用されてきたヘンプ(大麻)の歴史に触れています。その内容を翻訳してまとめてみます。