Stories
Why Hemp? なぜ今ヘンプ素材なのか?(展示会で伺った質問についてのまとめ)
今回の展示会は、リネン廃材を循環させるLiloopと、また一歩前進したヘンプ素材のお洋服をご紹介するのが大きなテーマ。特にその豊かな素材感と環境性能について、多くの方々が関心を寄せて頂きました。以下、ご来場いただきました時に、お話をさせていただいたことを、まとめておきます。 新時代ヘンプ素材(NEW AGE HEMP)として私たちが訴求するのは…、
Why Hemp? なぜ今ヘンプ素材なのか?(展示会で伺った質問についてのまとめ)
今回の展示会は、リネン廃材を循環させるLiloopと、また一歩前進したヘンプ素材のお洋服をご紹介するのが大きなテーマ。特にその豊かな素材感と環境性能について、多くの方々が関心を寄せて頂きました。以下、ご来場いただきました時に、お話をさせていただいたことを、まとめておきます。 新時代ヘンプ素材(NEW AGE HEMP)として私たちが訴求するのは…、
循環型繊維素材:Liloop開発(みなさまと共に育てていきます)
weavearthの最後で最重要なピースLiloopは、捨てられていた産業廃材としてのリネンを再度糸へ紡績して循環のリングを整えることを目標にプロジェクトです。しかし、まだまだ解決すべき課題は多く残されています。
循環型繊維素材:Liloop開発(みなさまと共に育てていきます)
weavearthの最後で最重要なピースLiloopは、捨てられていた産業廃材としてのリネンを再度糸へ紡績して循環のリングを整えることを目標にプロジェクトです。しかし、まだまだ解決すべき課題は多く残されています。
Textile-hempの最重要産地(黒竜江省青冈)を訪ねました(技術編番外おがら/Hurdの行方)
ドロウイング(ヘンプから外側の繊維質を取り出す工程)では、中心部にある「おがら(日本名通称。英名:Hurd)」は、紡績(糸の加工)されずに分離され、別棟で貯蔵されています。
Textile-hempの最重要産地(黒竜江省青冈)を訪ねました(技術編番外おがら/Hurdの行方)
ドロウイング(ヘンプから外側の繊維質を取り出す工程)では、中心部にある「おがら(日本名通称。英名:Hurd)」は、紡績(糸の加工)されずに分離され、別棟で貯蔵されています。
循環型繊維素材:LiLoop開発(再生糸を作る②)
今回今まで捨てられていた廃材として循環へ投入を始めたのは、流通段階で発生している様々な廃棄生地が元原料です。 技術者が工夫を重ねて生み出した「LiLoop」は、リネン混紡で最大の混用率である「リネン50%」まで引き上げて「オーガニックコットン50%」を加えたバランスで紡績することに成功しました。
循環型繊維素材:LiLoop開発(再生糸を作る②)
今回今まで捨てられていた廃材として循環へ投入を始めたのは、流通段階で発生している様々な廃棄生地が元原料です。 技術者が工夫を重ねて生み出した「LiLoop」は、リネン混紡で最大の混用率である「リネン50%」まで引き上げて「オーガニックコットン50%」を加えたバランスで紡績することに成功しました。
循環型繊維素材:LiLoop開発(再生糸を作る①)
LinenをLoopさせる「Liloop」のプロジェクトの出発点は、糸づくりにあります。 その最も重要な工程を担って頂いているナイガイテキスタイルさん。岐阜県養老にある老舗紡績工場で実際のプロセスを拝見しました。とても貴重な経験を関心のあるみなさまと共有いたします。
循環型繊維素材:LiLoop開発(再生糸を作る①)
LinenをLoopさせる「Liloop」のプロジェクトの出発点は、糸づくりにあります。 その最も重要な工程を担って頂いているナイガイテキスタイルさん。岐阜県養老にある老舗紡績工場で実際のプロセスを拝見しました。とても貴重な経験を関心のあるみなさまと共有いたします。
Textile-hempの最重要産地(黒竜江省青冈)を訪ねました(技術編:ドロウイング)
この工程が、どうやっても知りたいことでした。今回最も目視で確認したいひとつでした。ヘンプ素材植物から中心核に張り付いているこの長い繊維をそのまま・どのように取り出し、紡績工程に載せるのかが最大のカギになります。
Textile-hempの最重要産地(黒竜江省青冈)を訪ねました(技術編:ドロウイング)
この工程が、どうやっても知りたいことでした。今回最も目視で確認したいひとつでした。ヘンプ素材植物から中心核に張り付いているこの長い繊維をそのまま・どのように取り出し、紡績工程に載せるのかが最大のカギになります。