東京展示会(3/26~28)池尻大橋@Platform 3月 14, 2025大東武弘 今春新しく加わる製品をご紹介する展示会を開催することになりました。日時:3月26(水)~28日(金) 時間:10時~18時(18時に完全退出になります。最終日は17時までです) 場所;Platform 東京都目黒区大橋2丁目6-14 川俣ビル B1
Flax原料市場の価格動向(2025年気になるリネン価格) 2月 20, 2025大東武弘 昨年の北フランスを中心とした欧州産地の収穫状況が良好だとの嬉しいニュースが伝わり、最終的に予想された数量を確保し、価格は下落傾向へ転じているようです。、Alliance for Linen and Hempのレポートの抄訳。この傾向を読み取ることが出来ます。
「持続可能性という点でヘンプはファッションの未来の生地だ」米国ファッション市場とヘンプの現在その③最終回 11月 20, 2024大東武弘 ”確かにヘンプはコットンの問題を解決するかもしれない。けれどそれは、複雑な(環境や経済など)の問題の小さなピースでしかない””しかし、それ(ヘンプ栽培から始まる新しい産業)は利益よりも地球の健康を優先させるということでもある。”
「持続可能性という点でヘンプはファッションの未来の生地だ」米国ファッション市場とヘンプの現在その② 11月 18, 2024大東武弘 大きな環境貢献と経済効果があるのにも関わらず、ヘンプがなぜファッション産業へ普及しないのか?それは…
「持続可能性という点でヘンプはファッションの未来の生地だ」米国ファッション市場とヘンプの現在その① 11月 16, 2024大東武弘 「When It Comes to Sustainability, Hemp Is The Fabric of Fashion's Future」 (持続可能性という点で、ヘンプはファッションの未来の生地だ) HYPERBEASTの記事から、重要な点を抄訳しました。
90年代ファブリック開発秘話(24年10月Threadsまとめ) 10月 23, 2024大東武弘 90年代。山本耀司のコレクションのためにファブリック開発をしていました。当時、耀司さんは世界のファッションビジネスで最も影響力のあるクリエイター。その凄まじさ。今でも顧みるわたしの生地開発の原点。すこし書き残しておきたいと思いま
黒龍江省青岡カンナビス畑へ訪問しました 8月 19, 2024大東武弘 黒龍江省へ収穫直前のカンナビス畑を訪ねてきました。 青々としたカンナビス畑は、清々しい風が吹いていました。それは、竹林のようであったり、神社や仏閣の境内のようです。人類にとって、この繊維が高貴で神聖な植物として伝えられてきたのも、こういった肌感覚というか、五感に響く直感があったかもしれません。
テキスタイルヘンプの歴史(国連が発行したレポート:Commodities at a Glance: Special Issue on Industrial Hempより) 6月 21, 2024大東武弘 国連のIndustrial Hemp/産業用ヘンプレポート(2023年)を抄訳しました。 国連(United Nation)が、産業用ヘンプを知るためにレポートをまとめています。その中で、繊維として活用されてきたヘンプ(大麻)の歴史に触れています。その内容を翻訳してまとめてみます。
日本のリネンマーケットの歴史(Threadsの投稿まとめ) 6月 20, 2024大東武弘 現在では、一般の認知も拡がり、欠かせない天然繊維リネン。優しく柔らかで着心地の良い風合いに魅了されている方は少なくありません。しかし、リネンは、日本の在来植物ではないだけでなく、明治期後半に国策として導入されたのが始まりだという事は、広く知られていません。
リネンの高騰の原因考察(Threads投稿のまとめ) 6月 19, 2024大東武弘 「リネンが高騰している」というお話、お聞き及びの方も多いと思います。けれど、なぜなの?って理由は、ご存知でしょうか?専門領域から見えるリネン市場をご説明します。
”フレンチリネン”にまつわるお話(Threadsの投稿まとめ) 6月 19, 2024大東武弘 「これってフレンチリネンなんですか?」たびたび聞かれる質問があります。リネン+ヘンプのプロフェッショナルとして申し上げているのは、「フレンチリネン」という銘柄は存在しないということです。意外に思われるかもしれませんね。
栽培時に吸収する二酸化炭素量をIQCC値として各製品へ表示します。 6月 11, 2024大東武弘 Hempの栽培時Co2吸収量の大きさから、お洋服1着当たりに換算することを始めました。これをIQCC(The initial quantity of carbon capture)値として各製品紹介ページに表示をいたします。 気候危機への提言として、二酸化炭素の排出問題への意識をもって、現在の地点で出来るところから、まず取り組みをスタートいたします。