Textile-hempの最重要産地(黒竜江省青冈)を訪ねました(後編) 12月 07, 2023大東武弘 農業試験場では、今でも品種改良に取り組み、今やもう第三世代まで到達。THC成分(マリファナの原料となる成分)は、0.3%未満に完全に封じ込めており、計測限界(もう測っても出てこないレベル)まで来ています。これは、世界的に見ても、最先端のカンナビスサティバの種苗開発と言えるでしょう。
Generational Ownershipサービス(GOPメンバー特典:特別なアイテムのご提供) 11月 08, 2023大東武弘 世界に1枚しかない手仕事の染色アイテム」「20枚分しか生地がないデッドストックアイテム」「特別なクリエイターによるアップサイクルアイテム」など、レアでビンテージに育つ製品を提供します。 量産は出来ないけれど、多くのメッセージが宿っている特別なアイテムを、受け取って頂ける方々にお渡ししたい。デッドストックへ向かわずに「使い切る」ことはGOPの理念に適うマインドです。次世代の環境配慮型のオートクチュール、特別な一点モノをご提供いたします。
芭蕉布プロジェクト(第一回:紅露工房に石垣昭子さんを訪ねて/その①) 11月 07, 2023大東武弘 10月の終わりごろ、夏から秋に映ろう西表島・紅露工房に、私たちと沖縄科学技術大学(OIST)の研究員でプロジェクトリーダーの新里さんと、石垣昭子さんを訪ねてきました。
Generational Ownershipの理念について(EPRとアパレル生産販売の責任) 10月 18, 2023大東武弘 EPRは「製造者がその製品のライフサイクル全体、最初から最後(廃棄物の収集や処理を含む)まで責任を負うという環境視点の政策で、製品の環境に対する影響を抑えていくことを推進するためのものです。 私たちのGenerational Ownershipは、製造者だけの問題として片付けてはいけないと考えています。「作る人・使う人」「売る人・買う人」の分断を超えたところで、環境からの収穫と人々の叡智として共に「モノを引き継ぐ」ことを試みたいのです。
Generational Ownership スタートします 9月 01, 2023大東武弘 「作って売って終わり」ではなく、「作り出されたプロダクトへの敬意とそれを維持し次世代へ繋げる価値」に共感されたOwnerのみなさまと守っていきたい。 Generational Ownershipは、循環型経済社会(Circular Economy)の一つの体現として、様々なサービスプログラムをご提供します。 それは新しいことではなく、人々がかつての暮らしで培った繊維素材へのリスペクトと世代を超える共同体社会の共有の理念への回帰でした。
New Age Hempって何のこと? 4月 25, 2023大東武弘 このヘンプ素材が、環境との共生を求められる私たちの新しい時代の要請と呼応するように、古来の輝きを復活させて蘇ることに、大きな意味があると感じています。「新時代は回帰によって生み出され再生される」それを象徴する言葉として、New Age Hempとして伝えています。
素材特性を生み出す特殊な繊維質 2月 24, 2023大東武弘 ヘンプ糸のミクロ単位での構造は、リネンと同様に「多孔質」になっています。この構造が、保水性や保温性、UVカット性能の基礎になっていると考えられています。
23年今春リリースされる新時代テキスタイル(ヘンプデニム)開発ストーリー① 1月 16, 2023大東武弘 2023年春にお目見えする「ヘンプ100%デニム」素材は、weavearthの始まりの物語を宿しています。
気候危機とヘンプ~なぜヘンプ素材が注目されるのか?欧州グリーディールから紐解きます~ 11月 01, 2022大東武弘 「これは、人々の幸福と健康を向上させ、次世代のため に健全な地球を守ることに役立つ、グリーンで包括的な移行の提案です」欧州委員会は2019年12月に「欧州グリーンディール」を発表しました。この成長戦略の農業部門に「ヘンプ」のセクションがあります。気候危機とヘンプ栽培は、どのような関係があるのでしょう…?